こんにちは。SoloSolo管理人のteraです。
キャンプは季節や場所により、様々な楽しみ方ができますよね。
イベントに参加したり、アクティビティに挑戦してみたりするのも楽しいと思います。(´∀`*)
私は基本的に「自然の中でノンビリ過ごす」が主な目的でキャンプへ行く事が多いのですが、
先日の9時17時道志オートキャンプ場でのキャンプには小さな課題が2つありました。
1つはバックパックキャンプの練習。2つめはガス器具を使わないキャンプ。
さて、どんなキャンプになるのでしょうか…
第2回バックパックキャンプへの道(笑)
バックパックでのキャンプは2度目になります。(前回の様子はこちら)とは言っても今回も移動は車ですので正確にはバックパックに荷物を入れて運んだだけなのですがね(-_-;)
前回とは季節も違うので装備も変わってきます。自分なりに色々考えて手持ちのギアから必要な物を選んでみました。
秋のバックパック装備一式
事前に当日の天気方法を確認すると天気は晴れ。日中の最高気温は25℃、夜になり最低気温は9℃とのこと。これを参考に、今回バックパックに詰め込んだのはざっとこんな感じでした。
❶クローズドセルマット(嵩張るけど軽くて取り扱いが楽)
❷インナーシュラフ(寒さ対策→まだ不要でした)
❸グラウンドチェア(地べたスタイルにも憧れるのですが腰痛になりそうなので…)
❹小物①(カトラリー類や燃料用アルコールなどの小物類)
❺小物②(ライターや着火剤など主に火起こし関連の小物類)
❻クッカー(中にポット、カップ、アルコールストーブをスタッキング)
❼激安エアマット(底冷え対策と寝心地確保w)
❽ファーストエイドキット(ポイズンリムーバー、ムヒ、絆創膏、頭痛薬etc)
❾皮手袋(ワークマンで490円w)
❿グランドシート(210x90cm、amazonで980円w)
⓫ダウンシュラフ(冬用のダウンシュラフです)
⓬テーブル(A4サイズの組み立て式)
⓭ドームテント(ソロ用のドームテント)
⓮斧(薪割兼ペグハンマー)
⓯ナイフ・ノコギリ
❶~⓯はバックパックに収納と外付け。この他に、小さな焚火台や焚火シート、タオルや着替え、ウエットティッシュなどを詰め込んでます。食料品などを除くベースウエイトは約13kgでした。
食料品などはバックパックとは別に雑誌付録のソフトクーラーに入れて手持ちで。薪は現地購入しました。
これ必要or不要?
これでも厳選してギアを選んだつもりでしたが…やはり使わなかった物や、足りないと感じた物もありました。冬に向けて荷物が増える事もありますが、もう少し荷物を見直して軽量化しないと公共交通機関でのキャンプは難しそうです。でも、UL系のギアって高額な物が多くてねぇ(-ω-;)
まぁ、そんな事をアレコレ考えてる時間がまた楽しいのです♪
ガス器具を使わない
今回もう1つの課題。初めてガス器具を使わないキャンプに挑戦してみました。熱源は焚火とアルコールストーブのみです。試してみようを思ったきっかけは2つ。1つは軽量化できるのでは?、もう1つはコストダウンできるのでは?と考えたからです。
アルストなら寒さにも強く、燃料用アルコールも近所のドラッグストアで500mlを350円くらいで購入できるし、軽量でコンパクトですしね。
何とかなりそう?
この日はバックパックでしたので焚火台もコンパクトなウッドストーブ。熱源のメインとなる焚火は
日が暮れると少し冷え込みましたがこの時期であればまだ暖もとれるし、湯煎や簡単な焼き物をする程度の調理であれば特に問題はありませんでした。
アルストでは主にコーヒーやカップ麺の湯沸かしメインで使用。用意した燃料200mlを数回に分けて使いました。コーヒー1杯分であればすぐにお湯を沸かす事ができて、こちらも特に不便を感じる事はありませんでした。(´∀`*)
私の場合はソロで特に手の込んだ調理等はしないので温めるだけ、焼くだけならガス無しでも何とかなりそうだという事が分かりましたね。一応、保険で用意しておいた固形燃料も出番はありませんでした。
まだまだ改良の余地あり
結論から言えば、今回はこの装備で特に困る事もなく、そこそこ快適に過ごす事ができました。
基本的にオートキャンプがメインなので荷物の量は気にせず、お気に入りのギアに囲まれて過ごすキャンプが好きなのですが、バックパック1つで身軽に行けるキャンプにも憧れており、いつか挑戦したいと企んでおりますw
とは言え、手持ちのギアや予算にも限りがあるので、少しづつ準備しているといった感じですね。
今後の目標は、もっと軽量化してベースウエイトを10kg前後にしたいのですが、まだまだ先は長そうです…
たまには、課題や縛りを決めて挑戦してみるのも楽しいですよ!( ̄▽ ̄)b