こんにちは。SoloSolo管理人のteraです。
まだ雪の残る富士山を見たくて、4/7~8に今年初のふもとっぱらへ行ってきました。
ふもとっぱらと言えば、おそらく人気No.1のキャンプ場ではないでしょうか。キャンプをしない人も名前くらいは聞いた事がありそうですよね。雄大な富士山を目の前に、広いフリーサイトでファミリーやグループでキャンプを楽しんでる方も多いかと思います。
私もなんだかんだ言って、年に数回は足を運んでしまう大好きなキャンプ場です。(´∀`)
そんなふもとっぱらへソロで行く方に向けて、個人的おすすめエリアをご紹介します。
ふもとっぱら ソロおすすめエリアはココ!
ふもとっぱらは大人気のキャンプ場なので、ファミリーやグループの方も大勢います。賑やかな雰囲気が気にならない方は良いのですが、一人で静かに過ごしたい方には向いていないのかも知れません。しかし、少し注意してエリアを選べばソロでも十分に満喫する事ができます。それでは具体的にエリア選びのポイントをお伝えします。
※あくまでもソロで利用する場合の個人的なポイントです。
ソロでは避けるべきエリア①
少しでも静かに過ごしたいと思うならまず、「中央トイレ」付近のエリア(M・N・B)は避けるべきでしょう。広くて綺麗なトイレ付近は1番人気のエリアですので、とにかく人が多く週末や連休中などは混雑しています。また、このエリアはファミリーやグループが特に多いので、賑やかで楽しそうな話声が深夜まで続く事もあります。
小心者なので、正直、避けたいと言いいますか、ソロだと何だか気が引けるエリアです。(-ω-;)
ソロでは避けるべきエリア②
ふもとっぱらは、どのエリアからでも富士山を眺める事ができます。しかし見どころは富士山だけではありません。富士山の反対側にあたる毛無山の景色も素晴らしいです。天気が良い日はパラグライダーが飛んでいたり。毛無山の景観も楽しみたいならDエリアの後ろの方は避けた方が良いかと。ゴミ捨て場が近いと人通りも多く、写真に映り込んでしまったりしますので。
ソロでは避けるべきエリア③
これは気にならない方は気にならないかと思いますが、「臭い」の問題です。牧場や精肉所の方角から、肥料のような臭いが風に乗ってやってきます…(-ω-;)
特に夏場や暖かい時期には多く、個人的には気になってしまいます。
比較的人は少ないのですが、苦手な方は(H・J・K)エリアも避けた方が無難です。
ふもとっぱら 個人的にソロおすすめエリア
個人的にソロでは避けた方が良いと思われるエリアをお伝えしましたが、ここからは実際に何度か足を運んで、個人的にソロならおすすめのエリアを。
ソロおすすめエリア①
まずは下のMAP赤丸エリア「富士山トイレ」付近(I・J・Cの前の方)です。人気エリアに比べ人も少なめでソロや少人数の方が多い印象です。中央トイレや売店、金山テラスなどからは遠くなりますが、トイレや水道には困りません。牧場や精肉所からもある程度距離があるので臭いの問題も我慢できない程ではありません。アチコチ試しましたが、景色も楽しめて、比較的静かなこのエリアがソロなら個人的に最もおすすめです!
ソロおすすめエリア②
もう1つ。こちらは人気エリアに近いので、その日の状況にもよりますがEエリアです。下のMAPの黄色い丸エリア、中央トイレと売店の中間地点くらいだと何をするにも比較的近いので、とても便利です。
さらに、ここまで離れると暑い時期でも例の臭いが気になる事も少ないです。
週末や連休は混雑しますが、平日利用であればそこまで混まないエリアですのでおすすめです。
エリアの話ではありませんが
ふもとっぱらは広大なキャンプ場で全面フリーサイトです。そこが魅力でもありますが、個人的に気になる事も。
それは、さほど混雑していない時でも割と近くに設営される場合がある事です。
特にお気に入りのエリアで設営を終えてノンビリしてる時、後から来て目の前やすぐ隣に来られると正直「チッ」という気分になります。(・д・)
一応ルールでは10mは離れましょうとなっています。近くに来て欲しくない場合はエリアの最前列(目の前は通路)など通路側を選ぶと良いかもしれません。
まぁ、ワタクシは小心者なので、その様な状況でも文句も言えず黙っておりますが…
ふもとっぱらで注意すべき点
大人気のふもとっぱらですが、ソロに限らず注意すべき点がいくつかあります。
注意ポイント①
注意ポイントの1つめは「予期せぬ強風」です。昼間は穏やかでも夜になると強風になる事もあります。
広大なフリーサイトには風を遮る物も無く、一説によると富士山と毛無山の間が風の通り道となるため
強風になるとか。「テントの墓場」などと呼ばれている事もあるようなので、ガイロープやペグを
しっかり打つなど、風対策はしておいた方が安心です。あまりに風が強い時は車に避難するなど、
迷わず撤退しましょう。
注意ポイント②
どのエリアも共通ですが、前日や当日が雨や雪の場合、地面がぬかるんでいたり大きな水溜まりとなっている事が多いです。水溜まりは避けるとして地面がぬかるんでいる場合、車がスタックして身動きが取れない状況になってしまいます。4駆であれば問題無いかと思いますが、実際にハイエースやキャンピングカーがスタックしている光景を何度か見た事があります。
対策としては、脱出しやすいよう通路に近い場所に車を停めて設営するなどが良いと思います。
また、ふもとっぱらは全体的に富士山方面に向け緩やかに傾斜しているので、富士山方面に向けて車を
動かすと脱出しやすいです。
ふもとっぱらアプリ
意外と知られていないのが「ふもとっぱらアプリ」です。このアプリでは病気、迷子、火災、騒音など
問題が起きた時に使うと、GPS情報からスタッフの方が駆けつけてくれるという物。実際に使った事はありませんが、いざという時の為にインストールしておく事をおすすめします。
ふもとっぱら ソロおすすめエリアはココ!
個人的にガチのキャンパーでなくても、ふもとっぱらは一度は行く価値はあると思っています。
実際に自分の目で間近で見る富士山は、日本一の山だと分かっていても写真や動画では伝わらないほど雄大です。また、広大なフリーサイトは他のキャンプ場ではなかなか味わえないほどの解放感があります。
四季を通じてソロでもファミリーでも、グループでもどんな方でも楽しめるので、まだの方はぜひ足を運んでみてください!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ