ソロキャンプ予算(費用)のお話

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キャンプあれこれ

こんにちは。SoloSolo管理人のteraです。
みなさんは1回のキャンプにかける予算(費用)ってどのくらいでしょ?
「キャンプは道具が揃えばお金のかからない趣味」とも言われたりしますが実際にはどうなんでしょ。
人数や場所により変わってきますが、今回は自身の記録の意味でもソロで1回キャンプに行くのにどのくらいの予算(費用)がかかるか纏めてみました。

大前提

大前提として自分はお小遣いキャンパーですので予算に限りがございます。
従いまして、何だかセコい話になりますので、予算など気にしなくても大丈夫!という富裕層の方々はスルーしちゃってください。
スタイルとしては、ソロで1泊のオートキャンプがメインとなります。
結論から申しますと、自分はソロキャンプ1回での予算はMAX1万円までとしております。
はたして1万円が多いか少ないかは、それぞれ感じ方が違うと思いますし、あくまでも自分ルールですので、ご参考になるかと言えばかなり微妙ですが…(-ω-;)
しかし!限られた予算内でアレコレ考えたり、工夫してみるのもなかなか楽しいのですよ。

予算の内訳は?

1回のキャンプ予算に含まれるものとして、以下を想定しています。

  1. キャンプ場の費用(サイト利用料金、入場料金、駐車場料金、ゴミ処理料金など)
  2. 交通費(燃料代、高速料金など)
  3. 食費(食材費、ドリンク代、外食費など)
  4. その他(電源利用料、現地での購入品、日帰り温泉代など)

書き出してみると色々ありますねぇ…
自分の場合はこれら全てを、できるだけ1万円以内で納めてます。それぞれ細かく見てみましょう。

キャンプ場の費用

自分の場合、基本オートサイトなので、「サイト利用料金に入場料金と駐車場料金(1台分)が含まれている」または、「サイト利用料金に駐車場料金(1台分)は含まれるが入場料として別途大人1人いくら」のパターンが多いです。どのパターンにしても、この部分の予算はMAX5,000円と決めております。他の費用を考慮すると5,000円以上はかなり厳しく、理想は3,000~3,500円以内で納めたい。
上記の予算キがャンプ場選びの基準となり、利用できるキャンプ場も限られますが、少し工夫したり、よく調べると意外と多くのキャンプ場を利用できます。
基本的な事にはなりますが、キャンプ場選びの節約ポイントをいくつか挙げておきます。

週末やトップシーズンは避けましょう

ほとんどのキャンプ場では利用時期によりいくつか料金の設定があり、当たり前ですがGWや夏休みの大型連休中はトップシーズンなので一番高い料金設定となります。
この期間や土日祝日を避ければ人気のキャンプ場でも少し割安になったり、リーズナブルな料金で利用できる場合もあります。

各種割引を利用しましょう

キャンプ場によてっては人数や日程、各種会員サービスとして割引料金が適用される場合があります。
例えば「平日割引」「ソロ・デュオ割引」、JAF会員やアウトドアショップなどの会員向けの「会員割引」など。
併用できる場合もあり、上手く利用できればかなりリーズナブルな料金となる場合もありますので、事前にホームページなどで確認しておくと良いです。
自分の場合は、金曜日に有給を取り、金・土のソロで1泊がメインなので「平日割引」「ソロ割引」などが利用できる事が多いです。また、平日利用すると人気のキャンプ場の予約が取り易くなるメリットもありますね(´∀`*)

別料金となるものは節約しましょう

セコい話ですが、ゴミ処理費用やコインシャワー料金など、別料金になるものはできるだけ節約します。ソロですのでゴミもそれほど多くはないので基本持ち帰り。シャワーは帰りに日帰り温泉に寄るパターンが多いので、「どーしてもシャワー浴びたい!」って時でなければ利用しません。
ここで節約した分、帰りの日帰り温泉でコーヒー牛乳飲んだり、サービスエリアでソフトクリーム食べたり。たった数百円程度の節約が意外と大事だと思ったりしてます(´∀`*)

例外的なのはふもとっぱらでソロの場合、料金はオールシーズン変わらずに3,000円で全部込み!なので困った時はふもとっぱらに行っちゃいますねぇ(-_-;)

交通費

基本的に自家用車でのオートキャンプなので、往復のガソリン代や高速代が必要となります。仮に電車やバスなどの公共交通機関を利用しても交通費は発生しますので避けては通れない道です。
この部分の調整はなかなか難しいのですが、予算は3,000~4,000円を目安にしております。
交通費での自分的な節約ポイントをいくつか挙げておきます。

ガソリン(燃料)代

燃料代の節約は最も難しく、節約のしようが無い部分ではありますが…
事前に往復の距離を調べ、車の燃費を考えつつ、てできるだけ必要な分だけを給油するように心がけております(-_-;)

高速(有料)道路料金はETCの割引を活用

ここではETCの割引を活用したいところです。ETCの割引は主に3つあります。

  1. 【平日朝夕割引】平日(月-金曜日)朝:6時~9時 夕:17時~20時に利用
  2. 【休日割引】土曜日・日曜日・祝日に利用
  3. 【深夜割引】0時~4時に利用

この3つを上手く組み合わせることで少し節約できます。

例えば、自分が金・土でふもとっぱら行く場合、チェックインの8:30到着を目指すと、行きは【平日朝夕割引】が適用され、帰りは土曜日なので【休日割引】が適用されます。

また、少し遠方へ向かう際には【深夜割引】が適用される時間に出発し、途中のサービスエリアなどで仮眠してから現地に向かうと言った使い方もアリですね。
地域や道路により割引内容が異なったり、適用されない場合もありますので事前に調べておく必要がありますが、せっかく割引があるのなら上手に活用したいところです。

ETC割引の詳細につきましては、高速道路会社のHPなどでご確認ください。
NEXCO東日本
NEXCO中日本
NEXCO西日本

ETC利用紹介サービス

高速(有料)道路を使わない

その日の体調や時間に余裕があれば高速(有料)道路を使わず下道で行くという選択肢もあります。早めに出発して、道の駅などに寄り道しながら、のんびりドライブしてみるのもいいですよ。
予算も大幅に浮くので、その分で食材を豪華にしたり、お土産を買ったりもできますし。
自分の場合、片道100km以内(時間にして2時間程度)なら高速を使わない事のほうが多いです。
但し、チェックインの時間が早かったり、フリーサイトの場合は早めに到着したいので高速(有料)道路を使うようにしています。

食費

自分的にはここが一番調整しやすい費用です。
先にキャンプ場の費用と交通費を計算して、残りを食費に充てるイメージですね。
予算は1,000円~2,000円程度を目安にしてます。
特に料理に拘りもなく、ソロなので「焼くだけ」「温めるだけ」などで簡単に済ませちゃう事が多いです。買い物は予算に合わせて、道中のスーパーなどで購入する事が多いですね。
あ、大事なポイントは米、水、氷、卵など家にあるもはをコッソリ持っていくことかな…(-_-;)

その他費用

ここはいわゆる「予備費用」ですね。
例えば現地で薪やグッズを購入したり、帰りに日帰り温泉に寄っていこうとか、たまには家族にお土産でもとか、ご当地名物でも食べたいなぁ…とか。
どれも1,000円前後ですが、あくまでも予備費用として残っていればといった感じです。
残っていない場合は…潔く諦めます(T_T)

まとめ

以上、ざっくりですが自分的なソロキャンプ1回での予算、1万円の内訳をまとめると…
キャンプ場費用4,000円、交通費3,000円、食費2,000円、その他1,000円で計1万円。
この予算内訳が基準となりますが、内訳はその時々で変わります。
予定外の出費で1万円をオーバーする時もあれば、思いがけない割引などで少しお得になったり。
月に1回程度ですが、お小遣いの範疇でソロキャンプを楽しんでおります(´∀`*)

キャンプの予算は人数や場所、日程、目的などにより変わってきます。
楽しみ方が人それぞれであるように、予算にも決まりがあるワケではありません。
豪華な料理を楽しむのも良し!グランピングや高規格なキャンプ場で贅沢な時間を過ごすのも良し!アクティビティに挑戦してみるも良し!最低限のギリギリ予算でチマチマ楽しむのも良し!(笑)
それぞれの環境やライフスタイル、季節に合わせて楽しめるのがキャンプの良いところではないでしょうか。

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